2024年5月24日に「第54回 NHK上方漫才コンテスト」が行われました。
結成10年以内の若手を対象にした賞です。
その歴史ある賞でフースーヤが優勝しました。
優勝時に微笑ましい出来事がありました。
▽目次です▽
情報元の概要
◆サクラバシ919 WEEKEND STYLE(ラジオ番組)
◆2024年5月24日放送
◆企画説明
「NHK上方漫才コンテスト」優勝直後のラジオ放送。
田中ショータイムは相方の谷口にハグを拒否られて不満
◆優勝時にショータイムは谷口をハグしようと両手を広げるも、谷口に手を払われ拒否された。
拒否されたショータイムは呆然した姿に。
これが放送された。
(ラジオにて)
リスナーのハガキを田中ショータイムが読み上げる。
田中:(ハガキ)母と一緒に見ていたのですが優勝が決まった瞬間、『スラムダンク』並みのハイタッチを交わしました。
谷口:流川と桜木の。
田中:(ハガキ)トロフィーを貰う際に、ショータイムさんが谷口さんをハグしようとして出来なくて、めちゃくちゃ拗ねた顔をしていましたね。とにかく優勝おめでとう!
谷口:ありがとう。
田中:ありがとうございます!僕は本当に根に持っています。
谷口:優勝して、コンビお互いギュッとハグするみたいな。
田中:うん。
谷口:僕はね常々いつかいつか優勝したら、あのハグ断りたいなってずっと思ってたんですけど。
田中:はい。
谷口:優勝したらやっぱショータイムからハグが来てくれて、「あ、来た!」と思ったんで、ちょっと断ったら、その後楽屋待機室で(ショータイムの真似で)「断ったの、ホンマにショックやったわ…」。
田中:(笑)。
谷口:返してください、感動を。ホンマに次ね、M-1優勝したら。M-1優勝したら俺はホンマにお前とS〇Xするから(笑)。
田中:それを僕が断ります(笑)。
谷口:俺からディープキスしてそのまま押し倒して、お前のベルトとかこうやってそのままするからな。それまで待っといて。
田中:松本さんもそこに参加していただいてな。
谷口:なんでやねん!
田中ショータイムのポスト
この時の表情がファンからのポストがあがってまして、それに対してショータイムさんが引用RTをしていました。
万バズいってますやん、、
— フースーヤ 田中ショータイム (@FSY_tanakadesu) 2024年5月26日
恥ずかしい恥ずかしい https://t.co/71JZuin1Mk
本当にしょんぼりしてますよね。
こういう素直なところもショータイムさんの魅力でしょう。
生放送だったのでみんなに見られてしまったところまで、今となっては面白いです。
独断と偏見によるコンビ愛のバランス評
田中→→→→→→ ←←←←谷口(6:4の割合)
本当は「5:5」のイーブンでもいいのですが、拗ねてしまったという点が大きいので(笑)、「6:4」にします。
このラジオを聞かなければ「7:3」にするところでした。
ショータイムさんの谷口さん大好きが溢れ出ていて変わらず仲が良いのが伺えました。
ラジオではちゃんと谷口さんも受け止めて「M-1」で優勝したらの部分に続くのも良き。
もちろん単なるボケですし、わざとBL臭く表現しているのでしょうけど、この2人は本当に仲良しなのは優勝時のハグを拒否されたショータイムさんの表情でわかります。
あの漫才はテンポも大事なので相当仲が良くないと出来ない漫才です。
これからもはちゃめちゃなフースーヤワールドを展開していって欲しいです。
そしていつか本当に憧れの松本人志さんに漫才を見てもらえる日が来ますように。
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