特段コンビ仲が悪いようには見えないカベポスターですが、実はコンビ仲が良くないということが発覚。
元々カベポスターを見てきている長年のファンであれば周知の事実だったようですが、M-1以降に注目している新しめのファンにはわかりませんでした。
緩いボケが絶妙のコンビだけになかなか衝撃的でがありました。
▽目次です▽
情報元の概要
◆ヤングタウン(ラジオ)
◆2024年5月13日放送
◆企画説明
ラジオの投稿から喧嘩になり、翌週の放送で謝罪と説明があった。
①2024年5月6日のヤングタウン
喧嘩の元になった回
ちょうどその話題から視聴できます(40:20~)
②2024年5月13日のヤングタウン
仲直りした後の回
ちょうどその話題から視聴できます(10:25~)
カベポスターはみんなが思ってるより仲良しとかではない
◆(上記の5月13日放送のヤンタンより)
先週からお便りが300減った話から
*
永見:先週からお便りがなぜか300減った。
浜田:めっちゃ減ってるやん。
永見:これなぜなんですかね。これもう理由がですね…
浜田:理由分かるやろ。
永見:本当にわかんないです。
浜田:理由わかる!
永見:誰か分かる人います?
浜田:理由分かるやん。
永見:誰か分かるかな?
浜田:パーソナリティが生放送で喧嘩するからや。
永見:仲良しラジオ始まりますけどもね。
浜田:そんな数字に表れるんですか。
永見:仲良しラジオが今も始めました。今もですね、もう2人抱き合いながらラジオをね、してまして。
浜田:してないわ。リスナー数じゃなくてお便り数に表れるんこういうのって。
永見:いやなぜかね、本当にどういうあれなんやろ。やっぱ梅雨に入りかけてる感じがあるからちょっと。そのなんか送りにくいのかな、どうなんでしょうかね。
浜田:パーソナリティがイライラしたのを止められへんからや、このラジオ。
永見:先週の放送では皆さん申し訳ございませんでした。
浜田:不穏な空気にしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
永見:申し訳ございませんでした。
浜田:聞いてくださってた方ありがとうございました。
永見:僕もですね、あのあともちろん反省しましたし。
浜田:しましたね。
永見:エゴサーチさせていただいて。
浜田:おお!お前エゴサーチ、このタイミングでもすんねや。すごいよ。
永見:僕はもう信念を持ってエゴサーチしてるので。
浜田:(笑)信念のエゴサーチ。
永見:どんな時でもエゴサーチでどういう意見があるのかなとか読みますけども。1番極端な投稿を見ますと「もう聞きません」みたいな投稿もありまして、なのでそういうことか。完全に300通に響いてるやんていう。
浜田:お便りにでんねやこれ。
永見:中には聞いてるけど、引き続きちょっとこのラジオに投稿しにくくなったみたいな方もいらっしゃるかもしれないですね。言ったらあの不穏な空気のところに何にも意見言いたくないみたいなやっぱ。
浜田:そらそうやろな。
永見:ちょっと送りにくいみたいな。ちょっとすいません本当に。先週。
浜田:いや良くなかったですね。すいませんでした本当に。不快な思いされた方もいらっしゃるかもしれないですね。せっかく聞いてくたのに。
永見:一番嬉しいのは今も聞いてる方よ。あれを聞いて…
浜田:聞いた上で…
永見:今も聞いてる方がね本当に。ま、ふるい落としたっていうね考え方も。
浜田:それは1個あるかもしれない。
永見:あるか?あるか?
浜田:俺らは皆さんがが思ってるより仲良しとかではないからね。言ったら。
永見:けどまあちょっとね、こう表に出しすぎたっていうね。
浜田:いやそう、電波に乗せてるっていうのがまずやばいのと、過去に1回やってるくせにもう1回やったっていう(笑)。
永見:(笑)過去に大きいのねちょっと…ヤンタンではないですけど、この局ではないですけど。
浜田:多分ファンの方は知ってくれてるというか…
永見:それこそM-1が…
浜田:うん。
永見:M-1初めて決勝進出する前のことやったから、また新しい新しくついたファンの方って言いますかリスナーの方にとってはちょっと衝撃やったかもしれないですね。
浜田:確かに。ま、でも、たまにエピソードとかでも喋ってるしいじられてるけどね。
永見:ああ、まあまあまあ。なんかちょっと本当に熱心にカベポスターさんってどんな人なんやろうってこう検索したら出てきはするんですけど。
浜田:うん。これ 50通ぐらい減っちゃうかもしれないけど、他局のネイビーズアフロさんの代演で行ったラジオで喧嘩するという。
永見:(笑)。
浜田:とてつもないやつを引き起こしてるから。
永見:減るかもしれん。
浜田:はい。そういうコンビでは実はあるんですよ。さや香さんとかコウテイさんがいたから俺らはあの影に隠れてる。
永見:(爆笑)確かにね。そうかコウテイさんもそうや!そうやわ。
浜田:そのイカつ過ぎるから。
永見:確かに。そのまずどうなやろな。さや香さんとかもう言わなしゃあないみたいな。「ほんまに仲悪いんで」みたいな感じの。
浜田:そうやね。
永見:しゃあないぐらいな感じなんで広まってるかもしれないですけど、僕ら「こう言わん方がね、ま、うん、いいんちゃう?」みたいな感じで、ちょっと中途半端な感じだから衝撃受けて500通減っちゃった。300?300か。
浜田:いやほんまにふるい落としたとかそういう言い方はちょっと良くないですけど、ほんまにそういうことも全然あるんですよね。うん。ラジオやってたらこうなったりもすんのかな。
永見:今後はちょっと…
浜田:もうないよ。1年ぐらいはないんでね、安心してください。1年ぐらいは。
永見:ええ?今後ずっとじゃないの?
浜田:やっぱりなんかラジオでやるっていうのはもうさすがにやめたいな。さすがに。でも別にコンビというのは、仲いいコンビはいっぱいいますけど、もうねこう膨らんだ不満とかがバーってこう風船みたいに膨らんでいってなんかの企画でパーンなるんすよ。
永見:うん。
浜田:それがまさかのラジオ中に出たという。ええ。
永見:ちょっと浜田。お前言い訳してるわ。
浜田:え?言い訳?
永見:お前ちょっと言い訳はしてほしくなかったな。
浜田:俺言い訳してた?なんかしてた?
永見:言い訳はしてそれでパンしてラジオでしちゃったんですよっていう。言い訳はして欲しくなかった。 くそ。まままま、まままま、今後はそういうのやめてこ。
浜田:なんで不穏な空気にしたん。なんですんねん。
永見:すいませんちょっとあの気をつけます。
浜田:はいすいませんでした本当に。
永見:はいより良いラジオにねしていきたいと思いまして。
浜田:ほんまに1年はないっすよ。
永見:マジそうそれが怖いって。ラジオ以外でね。
浜田:本当にちゃんと裏でやりますね。
永見:ある時はね、僕思ったの。ああやっちゃったなと思ったんすよ。ヤンタン終わってでもうわあちょっとどうしよう。もう次会うもう浜田にちょっと会うのもどんな顔ってして会うたらええんやろうっていうか気まずくなっちゃうなっていうのあって。
浜田:はいはい。ほんま別に何も喋らんと帰ったしな。
永見:うんうん。ちょっと切り替えて次の日からっていう気持ちもあるし、ちょっと怖いな次も浜田に会うのがってあるやん。その喧嘩した次の時に会う。
浜田:気まずいというね。なんか大丈夫やろうとは思うけど、その向こうが、向こうが、向こうのスタンスによっては嘘やろみたいな時があるかもと思っちゃうんで。
永見:それでその火曜日に違うラジオ局さんで、そのラジオがお昼にあってってなった時にそこに会うから。そこで会って、それでラジオの放送始まって、そのことについて別に話さず。もう和田さん「和田麻実子のみみよりだんご」で和田さんはいつもヤンタンを聞いてんのよ。で、昨日のここが面白かったって絶対に次の日言ってくれんねん。1か所か2か所。その和田さんがヤンタンっていう言葉出さへんかったから、めちゃくちゃ気使ってるやんっていう。出さずに自分が作ったお好み焼きの話ばっかりしてそれで気使われてるなと思いながらその放送始まって。で、のちのち僕もね、浜田がどんな感じで思ってんのかなっていうのも怖かったけど、「昨日ごめんな」みたいな話あったやんか。
浜田:はい。
永見:ていうのがあって、「こちらこそごめん」みたいな感じになって。2人とも昨日のこと思ってたっていうのをそこで知って、良かったなと思ってんやけど。申し訳なく思ってるっていうか、何にも話さなかったすよ、その「みみだん」の放送前に。ただ放送始まって僕思ったのがその日の「みみだん」の僕ら、めっちゃ調子良かったんです。
浜田:調子良かったっていうか相手がボケたやつ全て拾う。
永見:全部ほんまに。
浜田:すかしなし。
永見:そのちょっとすかしたりすることもあるよ。コンビやからこその「もうええやん」「もうええやろ」みたいな。「また言ってるわ」とか。全部もう全部皿に乗っけようとしてもう全部拾い上げて。
浜田:あの日の「みみだん」はめっちゃ面白かった。ほんま。
永見:やってる時やっぱ気使ってるやんみたいな。その時に思ったわ。
独断と偏見によるコンビ愛のバランス評
永見→→→▢▢ ▢▢←←←浜田(3:3のイーブン)
コンビとしてちゃんとやっていきたいという意志はすごく感じられるのでイーブイにはしましたけど、仲良くはないという点とちょっとした気遣いは出来ない仲ではあるので3止まりにします。
その代わり「イーブン」です。
コンビ愛の偏りはないと感じました。
カベポスターも名前があがったさや香もそうですけど、不仲であるコンビは意外と多いと思います。
単に隠れているだけですし、さや香もM-1アナザーストーリーがなければ隠し通していたでしょう。
やはり「自分が1番面白い」という自負があるのが芸人さんですからその才能を信じている人がほとんどです。
特に賞レースで勝ち抜いているコンビはそれぞれの自分の面白さを確信している気がします。
同様に、気が合わない相方だとしても、その相方の力は認めている感じはします。
ビジネスパートナーくらいに割り切れるようになれば大丈夫でしょう。
カベポスターはこの割り切り方にしようとしているように感じました。
だいたい仲が悪くなるというのは賞レースで戦っている状況のコンビが大半だと思います。
カベポスターもまさにM-1チャンピオンを狙っているコンビですからピリピリしてしまうのもあるでしょう。
ラジオでも表に出さずに頑張ると言ってますし、2人でやっていくという気概は感じたので特に心配することはないと思います。
今回のケースでいえば、売れっ子ならではの忙しさもあるでしょうし、吉本特有のマネージャーの少なさも起因しているでしょうね。
しかしネイビーズアフロのラジオの代役で大喧嘩をした過去があるというのが面白かったです(笑)。
代役でって。
そんなことがあったんですね。
その経緯があっての今回の喧嘩ですからある意味懲りないと感じました。
ほどほどにね、としか言いようがありませんけど、カベポスターは大丈夫だと思っています。
2年連続のM-1ファイナリストですし、ぶつかり合うことがあってもこれ以上のない相性ですから、そのことにお互いがちゃんと理解しているのであれば問題ないと思っています。
なにせ大阪での賞レースも成績いいですから。
お笑いとしての相方の相性は間違いなく「最高レベル」です。
でもなかなか興味深いのでまたウォッチしていきます。
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