仲良しのコンビの代表のような芸人が千鳥でしょう。
テレビでは仲が良さそうですけど、実際にはそうでもないというコンビが普通でしょうけど、千鳥は本当に仲がいいです。
とはいえ、別にプライベートもべったりということはないでしょうけど、それでも今でも一緒に食事が出来る仲ではあるというのが千鳥です。
それを証明するかのような話をマヂラブの野田さんが話してました。
▽目次です▽
情報元の概要
◆チャンスの時間(ネット配信番組)
◆2023年7月5日配信
◆企画説明
2023年1月14日・15日に福岡で行われたお笑いフェス『LIVE STAND 22-23 FUKUOKA』でマヂラブの野田クリスタルが目撃した話。
マヂラブのラジオでも話していた内容です。
『チャンスの時間』では千鳥2人にこの話の真相を聞き出してました。
大悟はノブの隣に座りたがる 普通コンビではあり得ないと野田クリスタル
野田:芸人だけが食べれるイートインスペースみたいなところが裏にあったんですよ、駐車場に。
大悟:屋台がね。
野田:屋台が2つ3つあって。
ノブ:華大さんが呼子をやって。
野田:それがですねこういう状態で(フリップを見せる。3か所に屋台がある状況)、屋台、屋台、でっかいテーブル、こんな状態だったんです。僕は右端に座ってたんです。斜め前に(インディアンス)田渕がいまして。(※野田と田渕は角通しで隣)
ノブ:インディアンスのね。
野田:後からノブさんがやってきたんですよ。
ノブ:はいはいはい。
野田:(野田の左側の1つ空けた席で野田の隣状態)ここに座ってくれて嬉しかったんですよ。ここに座ってくれてお話できるなって。
大悟:(咳払い)
村上:いろんなとこ空いてるもんね。
野田:いくらでも空いてます。どこでも。どこでも超空いてます!全然空いてる!で、どういうことなのっていう…。
村上:問題がここからです。
野田:大問題が起きたんですよ。信じられないです。
ノブ:これがカリスマじゃない行動?
村上:衝撃的な事件!
野田:信じらんないですけど、ここでご飯を食べていて、後から大悟さんがやってきたんですよ。どこに座るか?
村上:どこですか。
野田:ビックリしました。ノブさんの隣に行ったんですよ。えええ??
(座席の簡略図)
※ノブの左横と田渕の右横は全部空席
ノブ:(大笑い)
大悟:(大照れ)
村上:あり得ない。あり得ないです。
大悟:行ったけど。
野田:どういうつもりですか?意味がわかんないです!コンビは飯食う時は別れるのは当たり前なんですよ。
村上:(ノブが座っている場所が)浜ちゃんだったら、松ちゃんどこ行くんですか?
野田:(すごい離れた席を指す)ここですね。
村上:まあまあまあ。
大悟:カリスマ・ダウンタウンなら。
野田:カリスマ・ダウンタウン。
大悟:いやこれホンマに言い訳なんやけど、聞いてくれ聞いてくれ。
野田:覚えてますか?
大悟:覚えてる覚えてる。覚えてるし、わしがノブの隣(ノブと野田の間)に座った時に、野田がとんでもない顔してたのもなんか覚えてる。
野田:「ええ?」って思って。
大悟:わしはここが屋台がメインやったやん。メインの屋台に座りたかった。わしとしては(後ろの大テーブル)ここに座る選択肢はない。
村上:はい。
大悟:屋台にノブおるわ。ノブおるわって(逆サイドの遠い場所)ここに座るの変じゃない?(ノブと野田の間の席)ここ一択じゃない?
村上:そんなことないですよ。
ノブ:ちゃうちゃうちゃう。
野田:四択目くらいですよ!
ノブ:四択どころか一番最後の席だよな!
大悟:(照れ笑)
ノブ:これが野田からしたらカリスマとはほど遠いんだ。
野田:僕は松本さんとかに感じていたコンビは奥底では通じ合ってるけども、表面ではケンケンしてる感じ。
ノブ:確かに確かに。
野田:あるじゃないですか。
村上:ノブさんはどう思ってるんですか?大悟さんが隣に来た時に。
ノブ:正直俺はな、野田とかと喋りたかったんや。
大悟:(苦笑い)
野田:僕は二度と喋れなかったです。
ノブ:で、正直邪魔やなぁって思ってた。正直ちょっと思いました。大悟がおかしいよね。
野田:(大悟に向かって)嫉妬したってことですか?
大悟:わしが(遠くの場所)ここに座ったりしたら、ノブも気まずいやん。
野田:気まずくないです!
ノブ:気まずくないよ。
野田:だって喋ってましたもん。(ノブと自分を指して)ここで。
ノブ:全然気まずくないよ。
野田:ここを遮って、(ノブと自分)ここがイチャイチャしてるのを遮ってまで割って入ってきたみたいな。
大悟:わしが2人、3人、オズワルドの伊藤とか濱家連れてバーッと来たんなら(遠くの)こことかでもええよ。わし1人やで?
野田:そっか1人で…。
大悟:すっぽりここ入らん?
野田:絶対ここはない!どういうつもりなの?
大悟:別にええやろ。
野田:どういうコンビ仲なんすか?BL?ボーイズラブ?
ノブ:(笑)ボーイズラブ。
大悟:膝に座ったんと一緒?
野田:一緒!
独断と偏見によるコンビ愛のバランス評
大悟→→→→→ ←←←←←ノブ(5:5の割合)
コンビ仲としてもコンビ愛としても、千鳥はずっとイーブンですね。
へたすりゃ大悟さんの矢印の方が2つくらい多いかも、なくらいです。
でも、ノブさんは大悟さんへ信頼がとても厚いのでやはりイーブンでしょう。
上記の話はマヂラブのラジオでも話してましたけど、普通コンビは別々なんです。
ずっと一緒にいることが多い分、離れるのが自然なのでしょう。
マヂラブも優勝してラジオをやる前までは全然コンビ仲が良くなかったと言っていて、ラジオで話すようになって距離が少し縮まったと話してます。
コンビはそんな感じでしょう。
特別に仲良しではなく、不仲のところもあると思います。
でも根底には相手への尊敬・絆・相方としての愛情があれば、コンビの関係は保てると感じています。
やっぱり信頼ですよね。
マヂラブはそこがしっかりしていると思います。
そして、千鳥は本当に仲がいいですよね。
後輩のかまいたち同様ですけど、千鳥はダウンタウンと一緒で学生時代からの付き合い。
ダウンタウンは知り合ったのは幼稚園くらいの時で、しっかり認識したのは小学生から、友だちになったのは中学でした。
千鳥は高校からの付き合いです。
でも高校が一緒の方が1番楽しい青春時代を過ごしているので、より絆が深い気もします。
しかも、ノブと奥様と大悟さんは同級生ですからね。
振られなければ大悟さんも同様で、4人とも高校時代からの付き合いということになりかけたほど。
大悟さんは優しいので奥様のことを思って、ノブ夫妻とあまりべったりにならないように気をつけていると言っていました。
奥様だけはポツンとしてしまうということを気にされての配慮です。
それが大悟流の優しさであり長所だと感じます。
その学生時代の延長のような仲の良さが千鳥の魅力でしょう。
いつまでも仲良くやっていって欲しいコンビです。
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