2022年のM-1ファイナリストの上位4組が集結する恒例企画に、3位のロングコートダディが出演してました。
その後半のトークです。
前回は兎さんがコンビバランスは並列と主張してましたけど、ここで全く並列じゃないことが発覚します。
ここからの流れがあって、『あちこちオードリー』を見るとより鮮明になりました。
▽目次です▽
情報元の概要
◆ロンドンハーツ(テレビ番組)
◆2023年3月7日・14日放送
◆M-1終わって3ヵ月 ファイナリスト中間報告
◆出演
- 田村淳
- 田村亮
- 有吉弘行
- 山崎弘也
- さや香(新山・石井)
サボる兎に堂前が激オコ!
◆山下マネージャーからの情報提供②
「ネタを書く堂前がピンの仕事も増えて忙しくなり、少しでも負担を軽減するため、兎に劇場などでやる「ネタ決めの役割」を与えた。だが、劇場への連絡が遅かったり、忘れたりすることが多く、劇場の担当から堂前に直接連絡がいき、兎はその役割さえも無くなってしまった。」
有吉:「その役割さえも…」
ザキヤマ:もう何もないね。仕事なくなっちゃった。
井口:ただ威張ってるだけ。
堂前:五分五分でやっていきたいので、じゃあ分担しようかって言って、それをやってくれんとマジで腹立つんでしょ、ホンマに。この前、ホンマに楽屋で2人で話してて、兎は仰向けで話聞いてて、僕が「これから分担せずに、俺がマジでぜんぶやるから。まあ仲いい感じにはするよ。ただそれはホンマにビジネス的な仲良さであって、お前とは根本的に仲良くなることは一生ないと思う」って言ったんですよ。楽屋で。
淳:だいぶ焚きつけたね。
堂前:ここは一応、僕のカマシとしてで本音では…。カマシて言ったら、兎が仰向けのままパッとこう動かんくなって。「どうした?」っつって、「いやちょっと動けんな」っつって。「なんで動けんの?」って言ったら、「いや、今動いたら、涙がこぼれてしまうから」
有吉:いい加減にしろよ!本当に。
淳:ハート激弱じゃん!
兎:そんなん、言われてみてくださいよ。ずっと一緒に15年やってた相方に。
ザキヤマ:ザボるからじゃん。自分が悪い!
井口:なんでそれで偉そうにいけるのか全然わかんないな。
独断と偏見によるコンビ愛のバランス評
堂前→ ←←←←←←←←←兎(1:9の割合)
ロンハーは楽しくわちゃわちゃしてましたけど、後半のトークでバランスは1:9になったと思います。
この流れのまま、その後の『あちこちオードリー』に続くのだと思います。
すでにトークの内容が被ってますよね。
この放送後(収録後)にもいろいろあったとは思います。
兎さんがカヌレ作りにハマってのは時系列がどこなのかはわからないのですが、堂前さんにとってはカヌレでも兎さんが夢中になっているのであれば、それはそれでいいのかもしれません。
ご自身の仕事の邪魔にならなければ「それでよし」くらいに思っておいた方が精神的にラクですよね。
相方が兎さんだからこそ、ロコディの世界観が作り上がるのは事実ですし、堂前さんもそれはわかっています。
コンビラブラブで仲良しではなくても、漫才やコントの相性が抜群なのであれば、最高の相方ですからね。
ある程度の距離を置くというのも大事なことなのかもしれませんし、それが普通なのだと思います。
少なくても堂前さんは兎さんの華やかな部分を高く買ってますから、そこを生かして大きく羽ばたいて欲しいんですよね。
まるでお父さん(笑)。
この頃が一番ギスッていた時期かもしれませんね。
2023年のM-1の決勝戦に行けなかったことがどの程度影響しているのか気になります。
前半のロンハートークはこちらです。
▶ロングコートダディのコンビバランスは「並列」と主張する兎『ロンドンハーツ』 - 相方LOVEでコンビ愛
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