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コンビ愛が終わった和牛 あんなに仲良かったのが嘘のような殺伐な楽屋をケンコバが語る

 

この間放送していた『にけつ』を視聴しました。
オープニングで解散が決まった和牛の楽屋話がありました。

 

解散するコンビの楽屋が殺伐としているということをあらためて認識させていただいたトークでした。
多少は面白おかしくしている部分はあるでしょうけど、雰囲気はこんな感じなのだろうというのはわかりました。

 

でも会話なかったりするコンビは多々あるので、空気感かな。

 

▽目次です▽

 

情報元の概要

◆にけつ(テレビ番組)


◆2024年2月19日放送


◆トークテーマ「和牛の楽屋」

 

ケンコバが見た解散す和牛の楽屋風景

ケンコバ:年末の話なんですがちょっと踏み込まなあかんなって踏み込んだ結果あまりよろしくなかった…。


ジュニア:そういうことありますね。


ケンコバ:年末の特番でね、行ったら、自分の楽屋の横に和牛様って書いてあった。そりゃそうか。楽屋別々なんてせえへんもんな。


ジュニア:あ、そうかそうか。


ケンコバ:で、何にも聞こえないんです。和牛の楽屋。無人かと思ったんですけど。


ジュニア:まだ入ってないんちゃう?


ケンコバ:はい。すりガラス的なところを往復したところ、人影はあるんですよ。


ジュニア:あれ?入ってるな。


ケンコバ:一か八かと思って。踏み込んだれと思って。「おいっす」って入って行ったんです。ほんなら、鏡台の上で水田が鏡をずっと見てた。奥のテーブルみたいなところで、川西が私服を畳んでいるんですよ。真ん中のソファーが空いてて、ソファーに座ってみたんですよ。


ジュニア:はい。


ケンコバ:鏡越しの水田の目と合わへんし、川西、さっき明らかに畳んでいたのをほどいてもう1回畳みんで。


ジュニア:あれ?どうした。


ケンコバ:あれって思って。向こうからしゃべりかけるまで待とうと思って。


ジュニア:嫌な兄さんやなぁ。


ケンコバ:どっちがしゃべりかけてくるかなって待ってたんです。で、ぶっちゃけ体感時間は20分です。実際は2分くらいです。黙って3人座ってて。あかんもういいやと思って、(ケンコバ自ら)「お願いします」って言って出て行った(笑)。


ジュニア:(笑)。


ケンコバ:そこでやっと川西が「あんた逆に優しいわ!」っていう謎のツッコミ入って終わりという。

 

ジュニア:謎やな。いろんなことを考えて、そうか。踏み込んで来てくれたってことで。


ケンコバ:そうです。


ジュニア:ちょっと腫れ物扱いされてるかもね。


ケンコバ:今だーれも、ディレクターもなかなか打ち合わせに来ない。いやぁなかなか難しかったですね。そりゃそうです。3月まであいつら楽屋一緒ですから。

 

ジュニア:そうか。


ケンコバ:まだ言うても楽屋別々に与えてもらえるようなそこまでもいってないし。


ジュニア:ちょっとスタッフも遊んでいるかもな。行くな行くな、まだまだ。


ケンコバ:(笑)。


ジュニア:和牛2頭入れとんねん。


ケンコバ:ほんまにああいうとき、どっちかが喫煙者だったらね。ずっと喫煙所おれるのに。2人とも出て行く用事ないから。メイクぐらいですよ。メイクさんにメイクしてもらうくらいしか。


ジュニア:はいはいはい。でもすぐ終わるわ。5分で終わる。


ケンコバ:男のメイクなんで5分。(自分の楽屋に)戻ってきて、川西は何回自分の衣装畳んだんだろう。


ジュニア:俺経験ないから。


ケンコバ:そしてありえないですもんね。


ジュニア:そう!


ケンコバ:兄弟が解散って。


ジュニア:たまにね狩人さんのようなこともあるけど。


ケンコバ:そうですね。親子でも兄弟でももう会えない人、結構いますよね。


ジュニア:骨肉のっていうね。たまにはいますけどね。

 

おまけ ケンコバのコンビ解散の話

ジュニア:経験あるやん、コンビは。


ケンコバ:あー解散のね。


ジュニア:2回あるよね。


ケンコバ:2回ある。


ジュニア:やっぱ解散決まってストンじゃないから。


ケンコバ:はい、そうですね。


ジュニア:エピローグがあるから。


ケンコバ:エピローグは…。


ジュニア:人によっちゃ長い人もいるやん。


ケンコバ:はいはいはい。


ジュニア:いろいろ忙しい人になればなるほど。


ケンコバ:仕事があって。だいたい3ヵ月くらいかかりましたね。決まってから。


ジュニア:うん、そやろ。


ケンコバ:やっぱり3ヵ月先のが1個ボンと入ってたりするんですよ。これはちょっとキャンセルできないんでココまででっていう。


ジュニア:コバも畳みなおしたシャツを戻したこともあるやろ。

 

感想

今回はもう解散が決定してますので、コンビ愛云々ではないので感想を。

 

上記の話は多少盛ってはいるような気はします。
後輩の和牛がケンコバさんが楽屋にきて丸無視はあり得ませんし、吉本は上下関係が厳しいので、最低でも「おはようございます」くらいは言っていると思います。

 

その後は上記のようにシーンと静まり返った状態だったのだと推測。

 

和牛は元々めちゃくちゃ仲良しのコンビだっただけにすごく寂しく感じます。
コンビ愛というかコンビとしての信頼や愛情や絆がなくなるとこんなものなのでしょうね。

 

元々は文春報道がキッカケなので、報道さえなければスケジュールされていた劇場での漫才はキャンセルにならなかったでしょうに。
これがきっかけで松本人志スクープへと続いたのかなと推測。
和牛の解散スクープはギリギリにして欲しかったです。
あとの祭りですが。


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